バリナビコラム

【バリアフリーまとめてみた】オストメイト対応トイレって何?「だれでもトイレ」や「みんなのトイレ」とは何が違うの?

こんにちは!バリナビリサーチのお時間です。今回はオストメイトについて調べてみました!バリアフリーについて調べると、「だれでもトイレ」や「みんなのトイレ」についてよく目にすることが多いと思いますが、そもそもトイレって誰もが使えるものだし普通のトイレと何が違うのか具体的にわからない方も多いのではないでしょうか。また、オストメイトという言葉は聞いたことがあっても具体的に何かは分からない人も多いのではないでしょうか。今回はそんな人のために、オストメイトについて、オストメイト対応トイレについて、「だれでもトイレ」「みんなのトイレ」についての違いについて解説します。

オストメイトとは

ストーマ(人工肛門・人工膀胱)と呼ばれる便や尿の出口を手術によりお腹に取り付けている人たちの総称をオストメイトと呼びます。ストーマ(人工肛門・人工膀胱)の種類によってオストメイトは3つの種類に分けることができます。

オストメイトの3つの種類

  • コロストメイトとは
  • 結腸ストーマ(コロストミー Colostomy)保有者のことです。

  • イレオストメイトとは
  • 回腸ストーマ(イレオストミー Ileostomy)保有者のことです。

  • ウロストメイトとは
  • 尿路ストーマ(ウロストミー Urostomy)保有者のことです。

オストメイト対応トイレとは

オストメイト対応トイレというのは、つまり人工肛門・人口膀胱を持つオストメイトがおなかに取り付けている人口肛門・人口膀胱から便を出して、洗浄することができる装置がついているトイレということです。

※以下、人口肛門・人口膀胱をストーマ。それらの装具をストーマ装具と呼びます。

先程紹介したように、オストメイトには3つの種類があります。種類によって必要な器具も少々異なってきますので、オストメイト対応トイレには様々な器具が着いております。

オストメイト対応トイレによくある設備

  • 汚物流し台、シャワー(蛇口)、ペーパーフォルダー、水石鹸入れ
  • 腹部や衣服、ストーマ装具の洗浄やストーマ装具の交換等に用いられます。

  • カウンター
  • 洗浄時等にストーマ装具・用品などを置く用に用いられるスペースです。

  • 化粧鏡
  • ストーマ装具を装着する際に、腹部を見るための鏡です。

  • フック
  • ストーマ装具の洗浄時に、自分の衣服をかけて置くためのフックになります。

その他、使用済みのストーマ装具を捨てるための汚物入れやトイレットペーパーが十分にあることなどが求められます。

オストメイト対応トイレのマークとは

オストメイト対応トイレには専用のマーク(ピクトグラム)があります。下腹部にストーマ装具があることがわかるマークとなっており、人型のマークにプラスのアイコンがついているのがオストメイトのマークになります。

「だれでもトイレ」や「みんなのトイレ」とは何が違うの?

通常のトイレを使えない人なら「だれでも」のだれでもから名づけられた「だれでもトイレ」ですが、つまり多機能なトイレのことを指しています。あくまで車いすが使える人やオストメイトな人だけを対象としたトイレではないのです。近頃の多機能トイレには、オストメイト設備や介護用の折り畳みベッド、ベビーチェアなど様々な理由で通常のトイレを使うことができない人が「だれでも」使えるようになっております。

オストメイト対応トイレ=だれでもトイレ・みんなのトイレ ではないのです。

まとめ

オストメイトトイレについて理解できましたでしょうか。オストメイトトイレとは、人口肛門・人口膀胱から便を出して、洗浄することができる装置がついているトイレのことを指していたんですね。オストメイト対応トイレということは、洗浄ができる様々な機能がついているトイレであり、「だれでもトイレ」や「みんなのトイレ」と呼ばれる大型の多機能トイレについてあることが多いといえます。

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